時間船としての聖家族贖罪教会

2015年12月18日 01:07

■律動の月5日(G12/17)KIN258 白いスペクトルの鏡(by D)

ドリームスペル13の月の暦)のツォルキンでKIN257(10・地球)に当たっていた昨日は、私が剣武天真流の稽古を始めた2009年7月19日(KIN257)から9銀河スピン(9×260)、三輪山の磐座と石上神宮(霊剣・布都御魂剣がご神体)を参拝した2010年12月21日(KIN257)から7銀河スピン(7×260)が経過したタイミングでもあった。

その事が頭にあったのとクリスマスが近いこともあって、午前中の天真体道瞑想クラスでは、剣の動きと祈りが一つになった「栄光」という型を稽古した。その帰りにポストを覗いた時には何も入っていなかったのだが、『創造と神秘のサグラダ・ファミリア』という映画を観に出掛ける時、再度ポストを見ると、何か雑誌のようなものが入っている。

普段ならそのままスルーしてしまう所なのだが、Lが忘れ物をして部屋に戻っていたのと、その場でマンションの住人と挨拶した流れもあって、ポストを開けてみることにした。見ると、アルビオンアートの有川さんによる挨拶文が添えられた雑誌(前面はその案内文で覆われていた)で、その文の中に取材を受けたことが記されていたので、そのまま移動中に読もうとバッグに入れて駅に向かった。

大井町線に乗り込んでから開封し、雑誌の表紙を目にした瞬間、私はLと顔を見合わせて絶句した。なぜなら、その表紙が、サグラダ・ファミリア(聖家族贖罪教会)の内部写真、それも私が3日前に「羽生結弦が開いたバルセロナの扉」というブログの中で使ったのと殆ど同じアングルのものでドッカーンと飾られていたからである。
ACT4.jpg ★ACT4と映画のパンフ

今からサグラダ・ファミリアの映画を見に行こうとしているその時に、しかも、ブログのために沢山の候補(2011年に自分達が訪れた時に撮影したもの)の中から直感的に選んだ1枚とほぼ同じ「聖母マリアの塔」内部の美しい装飾が、思いがけず目の前に出現したのだから、常時シンクロ状態にある私達も流石に驚かずにはいられなかった。
sf内部 ★現地で2011年に私が撮影した写真

仮に、映画の公開に合わせて意識的に表紙に使われたものだとしても、ここまで衝撃的なシンクロ体験をする人はまず居ないだろう。実際、書店やコンビニにある膨大な数の雑誌の中に、こんな表紙のものは見かけないし、サグラダ・ファミリアを訪れていても、同じ所に注目して写真に収め、同じタイミングにその部分をピックアップして公開するなんてことは、ほぼ有り得ない話だ。

そもそも、私がその写真を選んだのは、「バルセロナの扉」というブログのイメージにぴったり来るもので、かつ今まで公開していないものだったからだ。Lも「サグラダ・ファミリアの写真としては誰も見た事が無いものだと思う」と興奮して、23日に予定しているスペシャルクラス【一陽来復】(※)の写真を、それに差し替えてしまった位だったのだから、サグラダ・ファミリアの写真としてはそんなに一般的なものではないのだ(少なくともこれまでは)。

だが、『ACT4』(2016年1月号 69)というその雑誌は、さらなる驚きを用意してくれていた。何気なくパッと開いたP34,35は、この雑誌の中で唯一表紙と同じ教会内部空間の写真で、34+35=69は、この雑誌の号数であるだけでなく、パレンケの「碑銘の神殿」の中央階段の数でもあり、前日まで(律動の月1〜3日)のサイ時間単位KIN69ともシンクロしていた。

それに、ACT4という雑誌名はジョジョラーとしてもグッと来るものがある。ジョジョ(の奇妙な冒険)第4部に登場する広瀬康一くんのスタンド「エコーズ」は、出世魚のように進化するタイプのスタンド(守護霊みたいなもの)なのだが、マンガにはACT3までしか出て来ないので、ACT4は「その先」をイメージさせてくれるのだ。また、第4部の舞台は、羽生結弦選手の出身地でもある仙台市(S市)という事になっているから、「聖母マリアの塔」の写真を使ったブログ記事とは、ここでも繋がって来る。

肝心の有川さんに関する記事は、P82から始まっていて、アーク森ビル13階に新しくオープンしたアルビオンアート東京サロンの事が紹介されているのだが、そのP88にある「書」にまたまた驚かされるのであった。目利きの有川さんが選んだのは、一体誰の書なのだろうか?と記事を確認してみると、”軸は江戸時代の慈雲尊者の書、「也太奇」。”とある。也太奇(やたいき)とは、「これは驚くべきことだ」という意味らしいが、私はこの解説を目にしたこと自体が、大いに「驚くべきこと」だった。

なぜなら、私はごく最近『書を楽しもう』(魚住和晃著)という本の中で、慈雲の「無事是貴人」という書を目にしたばかりだったからだ。それはLが栞を挟んでいた関係で偶々目にしただけで、未だ他のページには殆ど目を通していない新書なのだが、まさにその栞が挟んであったP119に、慈雲の書が出ているのだ。ついでだから、P119の少し手前までパラパラめくった時に発見したことについても、少し書いておこう。

今年1年(白い惑星の魔法使いの年)とも同期するP114には、私が9年前に書の聖地・西安碑林で行われた臨書展に出品した「元テイ墓誌銘」が掲載されている。お手本としてこの作品を選んで下さったのは、塾長の青木先生で、この墓誌銘に関する現地での驚くべきシンクロについては『シンクロニック・ジャーニー』に詳しく書いてある。思えば、もともと有川さんとのご縁も天真書法塾から始まったものだ(私達よりも先輩の書法塾生)。

さて、「也太奇」が慈雲の書と分かった私は、1人興奮しつつ、Lに向かって「これは誰の書でしょう?」と問うてみた(Lより先にACT4を読み始めたのでLはまだ記事を目にしていない)。何故そんな質問をしたかと言えば、その時、彼女のバッグの中に『書を楽しもう』が入っているのを知っていたからである。結局、2度外したので、答えを教えつつ、『ACT4』のP88と『書を楽しもう』のP119をその場で照合。違う言葉が書かれた作品だが、やはりどちらにも慈雲独特の味わいがあるのが感じられる。
jiun.jpg ★同時に持ち歩いていた雑誌と本に、同じ慈雲の書!

実は、L(KIN231)は10月に、この新しい東京サロンを一度訪れている。9月に有川さんが送って下さった『婦人画報』10月号(P231)に、各回定員15名(全2回)の読者向けの特別レクチャーが紹介されており、それに応募したのだ。もちろん、先に書いた通り、有川さんとは直接面識があるのだが、あえてチャレンジするところがLらしい。応募要項掲載ページとLの誕生キンがシンクロしていた時点で次元の窓口が開いていたのか、結局、200倍もの倍率をくぐり抜けて当選してしまった。応募先は婦人画報編集部で、有川さんも当日まで参加者については知らされていなかったようなので、裏口ではない(笑)。

「也太奇」の軸があるのは、4つの空間からなるサロンの一番奥に作られた茶室「有庵(うあん)」。実は、2年程前に、「有川さんて利休みたい」とふとLが口にしたのを、有川さんは「だったら嬉しいですね」なんて答えられていたのだが、『ACT4』の記事に、「有庵」は千利休の「待庵(たいあん)」を下地に設計されたと書かれていたので、またまたビックリしてしまった。

そんな訳で、映画が上映される恵比寿ガーデンシネマに着くまでに、既に盛り上がりは最高潮に達していた。だが、上映時間までの間、併設の「&CAFE」ラウンジでお茶をしている間にも、さらなる発見があった。何と『ACT4』のP119には、私が自分の誕生日に訪れて猛烈にシンクロした(当日の様子はコチラ)「丸山珈琲鎌倉店」が掲載されていたのだ!慈雲の書も『書を楽しもう』のP119。普段なら、この数字シンクロひとつだけでも相当なものだが、この日は「赤い地球」のキーワード通り「共時性(シンクロニシティ)」が大フィーバーしていて、あまりに色々起こるので、何だか当たり前のようにも思えてしまう。
mc.jpg ★何とこちらもP119

ここで丸山珈琲について思い出した事があるので、それについても少しだけ書いておきたい。Lがアルビオンアートの新東京サロンを訪れた翌々日、突然、二子玉川ラサの石川さんから連絡があって、丸山珈琲創業者の丸山健太郎さんとお会いする事になった。僅かな時間ではあったが、鎌倉店のオ–プンに絡む激しいシンクロを皮切りに、色々とスパークしまくって、非常に濃密な時間を過ごさせて頂いた。年の半分近くを海外で過ごされている超多忙な方だが、然るべき時が巡ってくれば、きっと再会できることだろう。

さて、映画『創造と神秘のサグラダ・ファミリア』は、2012年スイス作のドキュメンタリーで、ちょうど私達が訪れた2011年末くらいまでの現場の映像が多く用いられていた。内容の深さから言えば、『ACT4』の外尾悦郎さんへのインタビューの方が充実している気がするが(映画の中でも外尾さんのコメントは実に魅力的である)、ドキュメンタリーとして多面的な切り口で迫っている点は素晴しく、新たな知見を得る事が出来た。

パンフレットの発刊日が2015年12月12日(KIN253)なのは、ガーデンシネマでの上映初日に合わせたものだろうが、羽生結弦選手がバルセロナでGPファイナル3連覇を成し遂げたのも同じ日なのが、何とも興味深い。何しろ、私はその偉業とバルセロナという場所に刺激を受けて急遽ブログを書く事にし、その際のイメージ画像として、聖家族贖罪教会の「聖母マリアの塔」の内部写真をチョイスしたのだ。

パンフレットの年表には、着工128年目に当る2010年11月7日(KIN213)に、ローマ法王ベネディクト16世が正式に教会と認定する聖別のミサを行った事が記されていたが、これも私達には驚くべき発見だった。何故なら、ガウディの誕生キンはKIN128(11・星)だからだ。この事実は、サグラダ・ファミリアが、その地下に眠っているガウディの強烈かつ聖なる遺志によって支えられていることを示している、と私は思う。

と同時に、KIN128という数は、『ドリームスペル13の月の暦)』のツォルキンで計算しないと導き出せない数である事にも注意を払っておきたい(マヤ暦のツォルキンではガウディの誕生日は全く違ったデイサイン「3イク」となる)。「石に刻まれた聖書」とも呼ばれるサグラダ・ファミリアは、3次元的にも比類の無い総合芸術的な教会だと思うが、私には4次元的な「時間船」としての役割も、特別に担っているように思えてならない。現在も進行中の建設のプロセスそのものが、まさに「Time is art」だと言えるし、今回の一連のシンクロも、この教会(の場)を通じて生じているからだ。

そして、私達が『ドリームスペル 時間船地球2013の旅』日本語(最終)版の準備をしていた時期も、2011年にバルセロナを訪れた頃と完全に同期していたからだ。バルセロナの旅に関しては、メルマガの過去記事に「カタルーニャの魂」として10回分連載してあるので、これからバルセロナを訪れてみようという方には、多少参考になるかもしれない。最終の第10話が掲載されているVol.44には、2011年9月8日(KIN258)に、スペイン皇太子賞が発表され「フクシマの英雄達」が平和部門で受賞した事が書かれている。ちょうど、今日からぴったり6銀河スピン(6×260日)前の話だ。

そして、迎えるグレゴリオ暦2016年元旦は、KIN13(13・空歩く者)からスタートする。今回のシンクロが、有川一三(13)さんからの贈り物によって発見された事を思えば、2016年もきっと思いきり充実した年になることだろう。少なくともこの記事を読まれた方にとってはそうなると思う。上手く行けば、2016年1月1日=律動の月20日(KIN13)は、12:60世界から13:20(=20:13)世界へと人類が集合的に移行する参入ポイントに成るかもしれない(過去既に何段階かそういうプロセスを踏んではいるが)。だが、結局はそれも、一人一人の内的変容があってこそなのだ。


(※)G12/23に開催するスペシャルクラス【一陽来復】では、日々このような体験をしている私達が、常に心がけている様々な「霊性の作法」をシェアします。直前に席が埋まってしまう事が多いので、参加希望の方はお早めにお申し込み下さい。

コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    最近の記事