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10連続GAPの神嘗祭とシャンバラ数96

2017年10月16日 23:44

■電気の月27日 (G10/16) KIN146 白い電気の世界の橋渡し (by D)

伊勢神宮では、昨日、KIN145(G10/15)から、最も重要なお祭りである「神嘗祭」が始まっていて、今日の夜10時とその4時間後の午前2時に内宮で「由貴大御饌の儀」が行われる。この事に気付いたのは、実は今日のお昼頃で、神宮のインスタをフォローしているLが、今年祭主に就任されたばかりの黒田清子さん(KIN125)の写真に気付いた事による。

それで、改めて「神嘗祭」について調べてみると、何とKIN155までの11日間で、別宮・摂社・末社など全125社において祈願が執り行われる事が判明。この事に気付いたKIN146は、『ドリームスペル(13の月の暦)』の惑星ホロンで日本のエリアに対応する。それも、銀河の音「3(電気の)」が月日で重なる「魔術の亀の日」で、今年2回だけ生じるひと月3度目の「魔術の亀の日」。

毎月の27日は、テレクトノンで「ボロン・イクが9の力を送り出す」日。3、9(3×3)、27(3×3×3)に加え、ボロン・イクも「9・風」だから、全てが「3」でコード化されている。しかも、今年の神嘗祭は、今日から始まった10連続GAP(銀河の活性化の正門)と完全シンクロして行われる!

さらに、サイ時間単位は、昨日、今日、明日の3日間ともKIN218で、パカル王の墓室が開いたKIN。何と、この文章を書いている最中にFB「13の月の暦」水晶の円卓のメンバーが218名になった!現在進行形の物語は留まる事を知らない。2013年に62回目の式年遷宮が行われた伊勢神宮は、『ドリームスペル時間船地球2013の旅』と深い関係がある(詳細は『シンクロニック・ジャーニー』にまとめてある)。

ここまでの情報だけでもう十分な感じがあるが、私達が日々体験している物語は更にインパクトに満ちている。という訳で、以下、2日前のKIN144から順を追ってみる事にする。

その日は、横浜ナディアで暦と瞑想のクラスがあり、12・種の年の12週目のKIN144(12×12)という事で、『テレクトノン』をテーマにする事を決めていた。だが、当日の朝になって「何かもう少しお土産を」という気分になり、『アルクトゥルスの監視』という冊子を手にした。パッと開いたP14に「144日間のハーモニック・コンバージェンス」というタイトルを発見したので、即座に持参を決定。

この冊子の奥付には1-25という数が入っていて、P14には「ランディ・ブルーナー(13・手)の作品」というフレーズがあるのだが、この日、全プログラムに参加されたNさんは、何とG1/25生まれのKIN247(13・手)!そして、私はNさんに向かってKIN142(2004.3.31)に『ドリームスペル』をホゼと共に内宮に奉納した事、黒田清子さんは第125代今上天皇の第一皇女でKIN125(8・蛇)である事、伊勢神宮は摂社・末社合わせて125社からなる事などを伝えたのだった。

ちなみに、「144日間のハーモニック・コンバージェンス」とは、1993.3.5(KIN1)に始まって、テレクトノンプレイが開始されたKIN144(1993.7.26)までの期間を指しているのだが、午後のテーマ別クラスに飛び入り参加された方は、まさにそのKIN1が誕生キン。もちろん、そんな冊子を私が持参している事など知らずにいらしたのだ。

翌KIN145は、さらに強烈だった。その時点では神嘗祭の事は知らなかったが、今考えると無関係ではないようにも思える。まず、この日Lは、午前中から世田谷美術館の利用申込み抽選会に参加。美術館は現在改装中のため、場所は三軒茶屋のキャロットタワー。良い日程が押さえられれば、来年の天真書法塾シャンバラ教室展を美術館で、と考えての事。

前週、同じ場所で申込みした時の受付番号は96番(これは先着順)。それから1週間後のこの日、希望者多数につき抽選会が行われたのである。ルールは公平で、申込者一同、まずは受付番号順にガラガラを回し、出た玉の番号順で希望日程を選べるという流れ。前週、申込み後に訪れた松陰神社の御神籤が一番大吉だったLは、得意の1番引きを狙っていたらしいが、実際に出た玉は96番!

応募総数116組、棄権2組で都合114組で行われた抽選会で、受付番号と玉の番号が一致したのは88番と96番(L)の2組だけだったらしく、係の方も驚いていたとか。その2組の数が、私の父(KIN88)と母方祖父(KIN96)の誕生KINとシンクロしていたのも個人的には驚きだったが、真の驚きは「96」にこそある(後から88もカーラチャクラ・マンダラと直結している事が判明*)。

そもそも、シャンバラとは「カーラチャクラ・タントラ(時の輪の教え)」という仏教経典に登場する不可視の聖地の名前(実はクリカもこの教えと関係する言葉)。Lが天真書法塾の支部教室名を「シャンバラ」にしたのは、天真体道の稽古中にそれが降りて来たからで、直前まで別な名前になる予定だったのだ。

シャンバラ ★NYのチベットハウスにあるシャンバラの図

経典によると、シャンバラには八葉の蓮の花のような8つのエリアがあり、それぞれに12のより小さな地方があるとされている。8×12=96。つまり「96」とはシャンバラの数なのだ!ついでに書いておくと、私はG暦8/12生まれで、Lは共振の月5日生まれ(サイ時間単位はKIN96)である。

数字的には完璧ながら、96番目では流石に第1希望の日程は取れず、少し後のスケジュールとなったが、結果的に世田谷美術館区民ギャラリーで「天真書法塾シャンバラ教室発表会」を開催するのは、2018.6.28(KIN141)〜7.1(KIN144)と決まった。つまり、抽選日(KIN145=時の輪の始まり)から見てちょうど260日目(時の輪の終わり)までという完璧なタイミングだ。

世田谷美術館で発表会なんて、それだけで嬉しい感じがするものだが、私達にとっては、また別な意味で特別感がある。何故なら、メキシコ政府の依頼で利根山光人氏によって取られたパカル王石棺の実寸大巨大拓本は、この世田谷美術館に保管されているのだ!

パカル拓本 ★北村氏に見せて頂いた別冊太陽の拓本縮小版

その事実を知ったのは、昨年、世田谷美術館で人間国宝・志村ふくみさんの展覧会が行われた時で、その展覧会を見に行ったシャンバラ教室生のOさん、Iさんが、偶々同時期に展示されていたその石棺拓本(注:常設展示作品ではない)を目にして、教えてくれたのである。そして、考古学者アルベルト・ルスが、封印されていた墓室の扉を開けて最初にその石棺を目にしたのがKIN218(今日のサイ時間)なのだ。

石棺 ★1999.4.12に私が撮影した石棺

思い出したので書いておくと、天真書法塾塾長の青木天外(宏之)先生、吉田松陰先生、そして志村ふくみさんは、いずれもKIN245(11・蛇)である!

さて、Lの抽選が思った以上に長引いた事もあり、私は普段はめったに行かないラーメンでもと、一人商店街方面に向かってみた。ところが、日曜で肌寒い雨の日だったからかどこも行列している。逆に、普段は行列している定食屋「たぬき」の席が珍しく空いていたので、久しぶりに入ってみた。世田谷美術館があるのは「砧(きぬた)公園」だから、洒落も利いている。

日体大、駒大の体育会系学生御用達のこの定食屋、前からサイン入り色紙が壁には沢山貼ってあったが、「北勝富士」という関取とおぼしき名前が目に入ったので、スマホで調べてみると、現在活躍中の力士と判明。何と、所属は「八角」部屋。1992.7.15生まれのKIN28(2・星)という事で、紋章コードNoも「8」だ。

シャンバラの8つのエリアもシンクロしているが、「八角」と言えば、天武・持統合葬陵(野口王墓古墳)がまさに八角墳。40代・天武天皇と41代・持統天皇が合葬されているという意味で81(9×9)。KIN81の道筋を歩んでいる私にはグッと来る数字だが、9×9魔法陣の中心は41で、伊勢の式年遷宮を始めたのは41代・持統天皇の時である。

ボリュームたっぷりで美味しい定食を完食して、お会計をしようとすると、店員さんが隣の客と「今年は花火も中止になって二子玉はツイてないですねー」なんて喋ってる。何の事かと思っていたら、お店を出た瞬間、目の前に鳳凰のお神輿が通って、町内のお祭りだった事が判明。雨でお祭りも台無しという事だったのだろう。だが、私にとっては完璧なタイミングでツイてた。

帰宅後、「北勝富士」のサインから前年の手帳を調べると、直近のKIN28(G6/20)には「『クリティカル・パス』(B・フラー)届く」とメモがあり、初版がKIN247、届いた3刷りがKIN142とまで書かれていた。前日、ナディアで『ドリームスペル』を伊勢内宮に奉納した日はKIN142だったという話をした相手は、KIN247の方だった。

さらに、そのすぐ下(KIN29)には、「藤井聡四段28連勝」「黒田清子さん神宮祭主に」というメモまで!よく考えたら、平成29年のKIN29に、黒田清子さんの神宮祭主就任のニュースを目にした事になる。実際の就任日はその2日前のKIN27(1・手)だった事も、そこには書かれていた。ちなみに、就任時の運命の道筋は「KIN225(4・蛇)」。

そして今朝、私の神秘のパートナー(KIN20)のJさんが、FBで136を16進数にすると88という話を魔法陣と絡めて書かれていた。私達が、クリカという名前で活動を始めるきっかけとなったグラーツでのカーラチャクラ灌頂は、KIN136の満月に完了した。136=17×8=赤い地球×黄色い星=天王星×金星。そして、この2つの惑星の公転周期比は1:137。

自分用のメモ情報を沢山入れているので、分かりにくい所も多いと思うが、ここまで読んで下さった方は、こうした流れの上に、冒頭の神嘗祭ニュースを目にしたらどんな気持ちになるか、何となくは想像して頂けるだろう。

そして、『13の月の暦』を使うとは、こういう発見と驚きの日々を通じて、見えざる全体性と繋がりを実感する事なのだ。それが理解できれば、寄せ集め的な偽情報に惑わされる事もなくなるし、何より生き生きとした自分自身を生きられるようになるのである。


(*) 八つの墓場の間には十一の妖魔(元素)があります。妖魔を合計すると八十八尊となります。これらは数百万の要素の代表的なものを象徴しています。(『ダライ・ラマの密教入門』(知恵の森文庫)P160、マンダラに関する説明より引用)

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